外壁の劣化がみられるようになったら、外壁塗装を行うサインです。
外壁塗装用の塗料には様々な種類があり、それぞれ持つ性能も異なります。
当社では、プレマテックスの塗料を取り扱っています。
今回は、プレマテックスの塗料の中から、mugaシリーズ、muga zeroについて紹介します。

□プレマテックスのmugaシリーズとは？

mugaシリーズは、紫外線に強い無機系樹脂を採用しており、さらに多重ラジカル制御技術が備わっています。
「ラジカル」とは、塗料の顔料に含まれる酸化チタンが、紫外線や酸素、水に触れることで発生する、劣化因子です。
ラジカルが発生すると、塗料の中の有機物を破壊し、塗膜劣化の原因となります。
mugaシリーズは、このラジカルを抑制します。

この結果、超耐候性を実現しています。
従来のフッ素樹脂塗料を上回る耐候性が確認された、という実験結果もあります。
また、シラノール親水技術により高い親水性を実現しており、汚れが塗膜の表面に付着しても、ハイドロクリーニング効果によって雨水が汚れを落としてくれます。

□muga zeroについて詳しく紹介！

mugaシリーズの中から、muga zeroについて詳しく紹介します。
Muga zeroには、6つの特徴があります。

1つ目は、先ほど紹介した超耐候性です。
紫外線による劣化を防ぐことで、建物を長期にわたり守ります。

2つ目は、高光沢性です。
外壁への転写性が高く、表面張力をコントロールする性能を備えており、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。

3つ目は、超低汚染性です。
先ほど紹介したように、mugaシリーズの塗料にはシラノール親水技術が備わっており、汚れの付着を防ぎます。

4つ目は、水性タイプであることです。
水性タイプの塗料は匂いが少なく、環境にも優しいです。

5つ目は、高塗着性です。
特殊技術により設計された合成樹脂は、強力な結合エネルギーを持っています。
それによって、下地への高い付着力、強固な塗膜形成の力を発揮します。

6つ目は、屋根用耐候性強化色であることです。
通常の塗料だと、屋根と外壁で同じ塗料を使用した場合、受ける日射量の差によって劣化スピードに差が出ていました。
屋根用耐候性強化色により、その劣化スピードの差を可能な限り生じさせない施工が可能になりました。

□まとめ

Mugaシリーズには、ラジカルの抑制や超低汚染性、超耐候性など、様々な性能を備えています。
当社は、外壁・屋根塗装の専門家です。
プレマテックスの塗料を主に取り扱っています。
Mugaシリーズが気になる方、プレマテックスの塗料が気になる方、また、外壁・屋根塗装に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。