-
プレマテックス社のタテイルとは?どのような塗料なのかについて紹介!
外壁塗装をお考えで、高性能な塗料を使いたいとお考えの方は多いでしょう。
この記事では、プレマテックス社のタテイルシリーズをご紹介します。
□プレマテックス社のタテイルシリーズをご紹介!
タテイルとは、プレマテックス社から発売されている塗料の1つです。
「塗るタイル」と言われるほどで耐用年数は30年と長く、新世代に向く塗料だと言われています。
高硬度の超耐候性塗膜にフレキシブル性を付与し、ハイドロクリーニング効果による超低汚染性も実現しています。
フレキシブル性は、無機と有機のハイブリッドによって基材の膨張や収縮に対応できることをいいます。
ハイドロクリーニング効果とは、雨水が汚染物質を流し落とす効果のことです。
□プレマテックス社のタテイルαプレミアムエディションについてご紹介!
タテイルシリーズの1つに、タテイルαプレミアムエディションがあります。
ここではこの塗料の特徴をご紹介します。
これは無機成分と有機成分がハイブリッドされた塗料です。
無機成分と有機成分の魅力が組み合わさって、高性能な塗料になっています。
では、この塗料にはどのような技術が応用されているのでしょうか。
代表的な技術が多重ラジカル制御です。
ラジカルとは、塗料に含まれていて、顔料の役割を果たす酸化チタンが紫外線や酸素、水と接触することによって発生する劣化因子のことです。
ラジカルが塗料に発生すると劣化が促進され、塗料の寿命が短くなると言われています。
タテイルαプレミアムエディションでは、耐候性に特化した多重ラジカル制御型酸化チタンが採用されており、耐久性で有名なフッ素樹脂塗料を凌ぐ耐候性を実現しています。
具体的には以下のようなステップでラジカルを制御しています。
まずは、厚い多重構造無機バリア層で酸化チタンの表面をコーティングして紫外線の侵入を防ぎます。
これによって基本的には紫外線と酸化チタンの接触は抑えられるのですが、たとえラジカルが発生してしまったとしても、多重構造無機バリア内に閉じ込めることによってラジカルの増殖を抑えています。
この増殖を抑える上で利用されるのが光安定剤(HALS)です。
次に、紫外線吸収剤によって紫外線を吸収し、熱エネルギーに変換して外に放出します。
このような流れで高い耐久性を実現しているのです。
□まとめ
当社はプレマテックス社とパートナーシップを結んでいる香川県で唯一の塗料会社です。
香川県にお住まいで、今回ご紹介した塗料に興味を持たれた方は、ぜひ当社にご相談ください。