-
外壁材の種類は?選ぶときのポイントも紹介!
新しい家を建てる際や家をリフォームする際に一番重要な要素の一つが、外壁材の選択です。
この選択は、家の耐久性から美観、さらにはエネルギー効率にまで大きく影響します。
しかし、一体どの外壁材を選んだらいいのか、そして何を基準に選べばいいのか迷ってしまう方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、現在市場に出ている外壁材の種類と、各々の特性やメリット、デメリットを紹介します。
最適な外壁材選びで、長持ちで美しい家を手に入れましょう。
□外壁材の種類7つを紹介!
家づくりに欠かせない要素、それが「外壁材」の選択です。
ここでは7種類の外壁材をご紹介します。
1.窯業系サイディング
高品質で多種多様なデザインがありますが、メンテナンスには注意が必要です。
2.金属系サイディング
軽量で多機能な材料ですが、サビやキズには注意が必要です。
3.樹脂系サイディング
非常に軽量でメンテナンス性が高いですが、耐火性能と色のバリエーションに課題があります。
4.木質系サイディング
自然を再現し、温もりを感じられますが、メンテナンスコストがかかります。
5.モルタル
防火性があり、デザインの自由度が高いですが、施工技術に依存します。
6.タイル
非常に耐久性が高く、汚れにくいですが、施工技術が必要です。
7.ALC
軽量で断熱性・耐火性に優れていますが、防水性には注意が必要です。
家づくりの成功は、これらの特性を理解し、自分のライフスタイルや予算に合わせて最適な材料を選ぶことから始まります。
どの素材も一長一短ございますので、それぞれの外壁材が持つ特性を理解して選びましょう。
□外壁材はどう選ぶ?ポイントを紹介
外壁材を選ぶ際のポイントを3つご紹介いたします。
*予算
一般的に、窯業系サイディングは1平方メートルあたり3500円から5000円、タイルは7000円から9000円と、材料ごとに価格帯が異なります。
ここからご予算に合うものを選びましょう。
*耐久性とメンテナンス
耐久性とメンテナンスの頻度も考慮してください。
例えば、金属系サイディングやタイルはメンテナンス頻度が低く耐久性に優れています。
メンテナンスの手間を考えると、これらの選択肢は魅力的でしょう。
*デザイン性
デザイン性も重視しましょう。
外壁は頻繁に変えられないため、ご自分の好みや家の全体のスタイルに合うものを選ぶことが大切です。
以上の3点を押さえつつ、お客様のご希望に一番近い外壁材を選んでいきましょう。
□まとめ
家づくりは大切なライフイベントであり、外壁材の選択も非常に重要な要素です。
当社では、お客様とのコミュニケーションを通じて最高の塗装を提供しております。
無料で外壁塗装の状態診断もやっておりますので、気になった方はぜひ当社をご利用ください。