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2023.05.28お知らせ

サイディングの外壁をおしゃれにするコツは?サイディングの種類も紹介

ちょっとした外壁の工夫をすることで、おしゃれな雰囲気を作り出せます。

しかし、おしゃれにするためにどのような工夫をすれば良いかといわれると、すぐには考えつかないかもしれません。
そこで今回は、サイディングの外壁をおしゃれにするコツと、サイディングの種類をご紹介します。

□サイディングの外壁をおしゃれに仕上げるには?

 

1.ベーステイストを決める
テイストは、家の外観をどのような雰囲気に仕上げたいかという大体の方向性で構いません。
テイストを決めてからサイディングの色や柄を選ぶと、全体のバランスが良くなります。

2.色は2色以内
もちろん3色以上でも構いませんが、色が多いとバランスが取りにくく、飽きやすくなってしまう可能性があります。
2色使いであれば色のバランスを取ることは難しくなく、それでいて十分なバリエーションがあります。
カラーを統一することで、おしゃれなサイディングに仕上がると思います。

3.シルエットとのバランスをとる
家全体のシルエットや窓の配置と、サイディング外壁とのバランスが大切です。
なぜならシルエットによって似合う色や柄、雰囲気は変わってくるからです。
それゆえ、シルエットと様々な外壁のデザインを組み合わせてみることをおすすめします。

4.外構とテイストを揃える
シルエットだけではなく、門扉や玄関のタイルなどの外構もテイストと合わせると良いと思います。
外構とテイストを合わせることで、さらに統一感が出て一気におしゃれになります。

5.実物サンプルを見て決める
やはり頭で考えるだけではイメージがわきにくいと思います。
カタログの写真ではなく実物をみることで、立体感や光の加減による色味がわかります。

□サイディングには種類があります!それぞれの特徴を紹介

 

1.窯業系サイディング
原料をセメントとし、木片や繊維を混ぜて加工したものです。
機能面では耐震性、防火性に優れており、耐用年数は約7~8年です。
また、デザインが豊富であることが特徴であり、おしゃれな外壁材が見つかりやすいでしょう。

2.金属系サイディング
表面は金属系素材、裏面は断熱材のつくりになっています。
防音性や防水性に優れていて、軽量のため家に負担がかかりにくいという長所を持ちます。
また、こちらもデザインが豊富であり、特にモダンな家にしたい方におすすめします。

3.木質系サイディング
天然の木に塗装しているため、木の素材特有の暖かさや風合いを残したい方におすすめです。
断熱性に優れていて環境にも優しく、シーリングが不要という特徴を持ちます。

4.樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂を原料とし、塩害や凍害に対する耐候性を持ちます。
サビや色あせ、塗膜の剥がれなどの劣化が起きず、長持ちするメリットがあります。
それゆえ、メンテナンスを億劫に感じる方におすすめしています。

□まとめ

 

今回は、サイディングの種類と併せて、サイディングの外壁をおしゃれにするコツをご紹介しました。
当社では、塗料スペックやアフターサービスなどの追求をし、高品質の外壁塗装を提供しています。
おしゃれなサイディング外壁にしてみたいという方は、是非当社におまかせください。