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2023.01.03お知らせ

外壁が汚れる原因は?汚れの防止方法も紹介します!

新築から5年、10年と経過していくにつれ、きれいだった外壁には汚れや黒ずみが目立つようになります。
可能な限り、新築の時のきれいな壁紙を保ちたいですよね。
そこで今回は、壁紙が汚れる原因と、汚れの防止方法について紹介します。

□外壁の汚れの原因とは?

外壁の汚れ、黒ずみの原因は主に6つあります。

1つ目は、雨だれです。
雨だれとは、外壁の汚れが、雨によって流れ切らずに跡になってしまい、発生する現象のことです。
黒くて縦に細長い、筋のような汚れになります。
屋根や窓枠の下は雨だれが発生しやすいです。

2つ目は、コケ・カビです。
住宅の北側や塀に囲まれた場所など、暗くて湿気が多い場所で発生しやすいです。
コケ・カビは、根元から取り除かないと増殖していきます。
凹凸が大きい外壁は水や汚れがたまりやすく、コケ・カビが発生しやすいので注意しましょう。

3つ目は、ホコリ・チリです。
外壁の凹凸にホコリ・チリが入り込むと、汚れや黒ずみにつながります。
空気中にはホコリやチリが無数に存在しています。
屋外で常に空気にさらされている外壁は、その影響を受けやすく、汚れが蓄積してしまいます。
また、雨が当たりにくい場所の外壁はホコリ・チリが蓄積しやすいです。

4つ目は、排気汚れです。
家が幹線道路沿いにある場合、車の排出ガスで汚れが発生することがあります。
排気汚れは壁紙全体が少しずつ汚れていくため、外壁の色がくすんで見えるようになるのが特徴です。

5つ目は、サビです。
金属部分にはサビ止めの塗装がされますが、年数が経つとはがれてしまい、サビが発生しやすくなります。
サビによる汚れは、赤褐色のような色になります。
サビが進行すると洗い流すだけでは落ちなくなるため、早めの対処が必要です。

6つ目は、塗装の色あせです。
外壁の塗膜が紫外線で経年劣化することで発生します。
完全に塗膜が剝がれると、チョーキングという白い粉がついたような現象が起こり、外壁を塗り替えなければなりません。

□外壁の汚れを防止するには?

外壁の汚れ防止として、外壁そのものを工夫する方法があります。
外壁塗装で使う塗料を、防カビ性能を備えているものや、耐候性が高いものにする、という方法です。
耐候性とは、気候変化に対する耐性のことです。
これらの塗料を使うと、コケやカビ、サビや塗膜の劣化を防ぐことができます。

□まとめ

外壁の汚れは、種類によっては発生してしまうと洗浄では落とせないものもあります。
塗料を工夫することで、汚れの発生を防ぐことをおすすめします。
当社が取り扱っているプレマテックス社の塗料には、今回紹介した防カビ性能、高い耐候性を備えるものもあります。
外壁の汚れに関するお悩みは、ぜひ一度当社にご相談ください。