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2023.01.07お知らせ

外壁に耐用年数はあるの?長持ちさせるための外壁塗装のポイントも紹介します!

外壁には、きれいな状態を保つことができる、「耐用年数」が存在します。
きれいな外壁は、定期的なメンテナンスによって保つことができます。
そこで今回は、外壁の耐用年数、外壁を長持ちさせるための塗装のポイントについて紹介します。

□外壁の耐用年数は?

外壁の耐用年数は、種類によって変わります。
サイディングボードの場合、耐用年数は40年です。
サイディングボードは、金属や木材をパネル状に加工した外壁材です。
素材のバリエーションが多いのが特徴です。

窯業系だと7から8年、金属系だと10から15年、木質系だと8から12年、樹脂系だと10から20年ごとのメンテナンスを行うと、きれいに保つことができます。

モルタル壁の場合、耐用年数は30年です。
モルタル壁とは、砂とセメント、水を混ぜて外壁に塗られた壁のことです。
8から10年ごとのメンテナンスを行うと、きれいに保つことができます。

ALCボードの場合、耐用年数は60年です。
ALCボードとは、発泡剤を加えてコンクリートを軽量化したものです。
10から15年ごとのメンテナンスを行うと、きれいに保つことができます。

コンクリート壁の場合、耐用年数は60から100年です。
15から20年ごとのメンテナンスを行うと、きれいに保つことができます。

タイル壁の場合、耐用年数は40年です。
タイル壁はメンテナンスフリーといわれていますが、汚れやひび割れなどのメンテナンスは必要です。

□外壁を長持ちさせる外壁塗装のポイントとは?

外壁用塗料にも、耐用年数が存在します。

しかし、建物の立地条件や気象条件によって、耐用年数は変わります。
例えば、幹線道路沿いの建物だと排気ガスの影響で汚れやすいです。
また、日差しが当たりやすい場所の外壁は紫外線による経年劣化が早くなって同じ建物でも場所により耐用年数が変わることもあります。
そのため、耐用年数以外の塗料の判断基準が必要です。

ここでは、耐用年数以外で注目すべきポイントを紹介します。
それは、塗料の持つ効果や性能です。
塗料によって、防カビ性や遮熱性、耐候性など、様々な効果や性能を備えています。

当社で取り扱っているプレマテックス社の塗料には、タテイルαシリーズという、耐候性や遮熱性に優れた塗料や、ラジセラproという紫外線による経年劣化を防ぐ塗料など、様々な機能を持つものがあります。

□まとめ

外壁には耐用年数があり、きれいな外壁を保つためには塗装によるメンテナンスが必要です。
当社は、外壁・屋根塗装の専門家です。
外壁・屋根塗装に関するご相談は、ぜひ一度当社にご相談ください。