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2023.02.23お知らせ

外壁のひび割れの補修費用は?火災保険が適用できるケースも紹介!

外壁のひび割れは、放置しておくと雨漏りなどのさらに深刻な被害につながってしまいます。
そのため、外壁のひび割れは早急な補修が必要です。
そこで今回は、外壁のひび割れの補修費用、費用が軽減できる可能性があるケースについて紹介します。

□ひび割れの補修費用は塗料で変わる

外壁のひび割れを補修する方法として一般的なのが、外壁塗装です。
30坪の住宅の場合、費用の目安は60万円から120万円です。
費用の差が大きくなる原因は、塗料の種類です。

アクリル系塗料は、30坪の場合14万円から16万円と安いですが、耐用年数は5から7年と短いため、高頻度でのメンテナンスが必要になります。
現在最も普及しているシリコン系塗料は、30坪の場合25万円から35万円で耐用年数が8から15年と、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

当社でおすすめしている無機塗料は、紹介したアクリル系塗料やシリコン系塗料と比べるととても費用が高いですが、耐用年数は10から25年ととても長く、メンテナンスの頻度を大幅に減らせます。
また、カビ・コケが発生しにくい、変色しにくいなど、ほかの塗料にはないメリットが多くあります。
外壁塗装をお考えの方は、無機塗料を一度検討してみてください。

□ひび割れの補修には火災保険が適用できる?

補修費用は、可能な限り安く抑えたいですよね。
実は、ひび割れの補修費用に火災保険を適用できることがあります。

火災保険が適用できるのは、風災、雪害、豪雨などの自然災害による被害で補修が必要になった場合です。
台風や暴風雨、春一番などの強風で飛んできたものが外壁にぶつかってひび割れが発生した、という場合は風災と認定され、補修費用が軽減されます。
保険内容によっては、限度額や経年数が決められていることがあります。
一度ご自身の契約を確認してみましょう。

また、地震で発生したひび割れの場合、地震保険が適用できます。
火災保険、地震保険のどちらも、経年劣化によるひび割れは保険の適用外ですので、注意してください。

□まとめ

外壁のひび割れの補修、外壁塗装にかかる費用を紹介しました。
自然災害による被害は火災保険が適用できますので、一度保険会社に相談してみましょう。

当社は、外壁・屋根塗装の専門業者です。
ひび割れが自然災害の被害の場合、屋根や目視できない部分にも被害が発生している可能性があります。
まずは無料診断で被害を細かく確認していただけますので、ぜひ一度当社にご相談ください。