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2022.12.10お知らせ

外壁のひび割れを放置するリスクとは?補修費用の相場も解説します!

外壁のひび割れ、放置していませんか。
外壁のひび割れを放置しておくと様々なリスクにつながるため、補修を行う必要があります。
補修を行うとなると、気になるのはその費用ですよね。
そこで今回は、外壁のひび割れを放置するリスク、ひび割れの補修費用について解説します。

□ひび割れを放置するリスクとは?

ひび割れを放置するとどのような被害につながるのかを5つ紹介します。

1つ目は、雨漏りです。
ひび割れしている部分から雨水が浸入します。
そのままにしておくと、外壁から雨漏りが発生する可能性があります。

2つ目は、建物の耐久性の低下です。
ひび割れの放置によりサイディングやモルタルの下地の劣化が急速に進んでしまい、外壁の張り替えが必要になります。

3つ目は、カビの発生です。
ひび割れから雨水が浸入することでカビが発生しやすい環境になります。
カビは感染症やアレルギーなどの原因にもなり、健康被害を引き起こします。

4つ目は、シロアリの発生です。
ひび割れから浸入した雨水は外壁内部にも影響を及ぼし、シロアリが発生しやすい環境をつくってしまいます。
シロアリは建物の劣化を招き、倒壊のリスクを高めてしまいます。

5つ目は、美観性の低下です。
ひび割れがあると建物の外観のきれいさは失われます。

□ひび割れの補修にかかる費用は?

では、ひび割れの補修にはいくらかかるのでしょうか。
ひび割れの補修にかかる費用は、全体的な補修か、部分的な補修かで変わります。

ひび割れの規模が大きく、全体的な補修が必要な場合は、30坪の一戸建てで60~100万円かかります。
外壁内部のサイディングの張り替えも必要な場合は、200~280万円程度かかります。

塗装にかかる費用は、使用する塗料によって変わります。
耐用年数の高い塗料ほど、費用は高くなります。
また、足場代や養生代も発生します。

ひび割れの範囲が小さく、部分的な補修で十分な場合、1平米あたりの費用相場は2000~5000円程度です。
また、コーキングという建築物の気密性や防水性のために、施工の際にできる隙間をコーキング剤で充填する作業を追加で行う場合、1000円程度かかります。

□まとめ

今回は、外壁のひび割れを放置するリスク、ひび割れの補修費用について解説しました。
外壁のひび割れを放置すると様々な被害につながるため、早めに補修しましょう。
当社は、外壁・屋根塗装を主に行っている「最強の塗装屋」です。
外壁のひび割れでお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。