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2023.01.05お知らせ

外壁の仕上げの役割を担うサイディングの種類は?外壁の役割も紹介します!

外壁材にはいろいろな種類やデザインがあり、備わっている機能も様々です。
今回は、外壁材の中でも、仕上げ材として使われるサイディングについて紹介します。
また、外壁材の役割も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□外壁の仕上げ材、サイディングの種類を紹介!

サイディングとは、外壁に貼る仕上げ材の総称です。
価格が手ごろで、デザインや機能が優れており、多く使用されています。
サイディングには4つの種類があります。

1つ目は、窯業(ようぎょう)系サイディングです。
セメントと繊維系の原料を合わせて形成したサイディングです。
遮音性、耐火性、耐震性などに優れています。
価格の幅が広く、低価格で施工できます。

2つ目は、金属系サイディングです。
表面はスチール材、裏には断熱材が入ったサイディングです。
断熱性、防水性、防音性が高く、ひび割れしにくいです。
また、軽量で建物にかかる負担が少ないことも特徴です。

3つ目は、木質系サイディングです。
天然木に塗装をしたサイディングです。
使用する樹木のバリエーションが多く、環境に優しいです。
しかし、木なので水に弱く、腐りやすいので注意してください。

4つ目は、樹脂系サイディングです。
塩化ビニル樹脂を原料にしたサイディングです。
劣化しにくいため塩害、凍害、酸性雨に強いです。
また、樹脂なのでサビや腐食の心配もありません。
しかし、防音性が低いので注意してください。

□外壁材の役割とは?

外壁材には、3つの役割があります。

1つ目は、建物を守る役割です。
室内を雨風や冷気、紫外線から守ります。
また、耐震性や防火性、防水性などを備え、災害から家を保護する役割も果たしています。

2つ目は、室内環境をよくする役割です。
遮熱性や遮音性などの性能は、室内の環境を快適にしてくれます。
外壁材があるおかげで、暑さや寒さ、騒音を軽減できます。

3つ目は、外観にデザイン性を持たせる役割です。
外壁は、建物の印象を大きく左右します。
今回紹介したサイディングにも、レンガ調のものや石積調のものなど、様々なデザインがあります。

□まとめ

今回紹介したサイディングは、仕上げ材として使用される外壁材です。
デザインが豊富なので、理想のデザインを見つけやすいでしょう。
当社は、外壁・屋根塗装の専門家です。
外壁材は劣化するので、定期的な塗装によるメンテナンスが必要です。
スタッフが持つ知識を出し切り、お客様一人ひとりにあったご提案ができるよう、日々邁進しています。
外壁塗装に関するお悩みは、ぜひ一度当社にご相談ください。