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2024.09.01お知らせ

外壁塗装の色選びで後悔しない!長持ちする色と選び方のポイント

外壁塗装の色選びは、家の顔を決める重要な要素です。
せっかくの塗り替えなのに、数年後に後悔したくないですよね。]
 
「どんな色が長持ちするのか」「色によってどんなメリット・デメリットがあるのか」
この記事では、外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイントを解説します。
長持ちする色の選び方から、色の選び方によって発生するメリット・デメリットまで、詳しく解説していきます。
 
後悔しない外壁塗装の色選びをしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
 

□外壁塗装の色選びで失敗しないために

 
外壁塗装の色選びで後悔しないためには、長持ちする色を選ぶことが重要です。
色の選び方によって、耐久性や見た目の変化に大きな差が出ることがあります。
そのため、色選びのポイントを理解することが大切です。
 
1:色の耐久性
 
外壁塗装の色は、紫外線や雨風などの外的要因によって、時間の経過とともに退色したり、チョーキング現象と呼ばれる白く粉を吹いた状態になったりします。
長持ちする色を選ぶためには、これらの劣化現象が起こりにくい色を選ぶことが重要です。
 
2:色の組み合わせ
 
外壁の色だけでなく、屋根や窓枠、玄関ドアなどの色の組み合わせも重要です。
色の組み合わせによって、家の印象が大きく変わります。
バランスの取れた組み合わせを選ぶことで、より長く美しい外観を保てます。
 
3:色のトレンド
 
外壁塗装の色には、流行があります。
流行の色を選ぶと、家を新しく見せることができます。
ただし、流行は移り変わりやすいので、長く住み続けることを考えると、流行に左右されない定番の色を選ぶこともおすすめです。
 

□外壁塗装で長持ちする色の選び方

 
外壁塗装で長持ちする色は、白系、黒、青系、グレー系などがあります。
それぞれの色の特徴やメリット・デメリットを理解した上で、家のデザインやライフスタイルに合った色を選ぶことが大切です。
 
1:白系
 
白や、白に近いアイボリー、ベージュなどの色は、太陽光を吸収しにくい性質を持っているため、色あせの原因となる紫外線の影響を受けにくく、退色に強い色とされています。
また、白系のカラーはもともと色味が薄いため、他の色に比べて退色による変化が小さく、色あせが目立ちにくい傾向にあります。
ただし、白系は汚れが目立ちやすいのがデメリットです。
 
2:黒
 
黒色塗料に用いられるカーボンブラックは、太陽光による分解の影響を受けにくく、かつ着色力が高いという特徴があります。
そのため、太陽光にさらされても変色しにくく、きれいな色を長持ちさせることが可能です。
また、黒系や緑系の汚れが目立ちにくいのもメリットの一つです。
一方で、経年劣化によって塗料に含まれる顔料が外壁の表面に現れ、白く粉を吹いたような状態になるチョーキング現象が目立ちやすい傾向にあります。
 
3:青系
 
青は光を反射しやすい性質を持っているため、紫外線の影響を受けにくい色の一つです。
ただ、原色に近い青は色味が濃いぶん、少し退色しただけでも変化がはっきりわかりやすいところがネックです。
また、鮮やかなブルーは他の色との組み合わせが難しく、デザインの選択肢が限られてしまう可能性があります。
 
4:グレー系
 
白と黒の中間色であるグレーは、色あせに強いだけでなく、各種汚れも目立ちにくいところが利点です。
特に淡いグレー系は少々色あせても変化が目立ちにくいので、長期間にわたって新築時に近い状態をキープできます。
 

□まとめ

 
外壁塗装の色選びは、家の外観を左右する重要な要素です。
長持ちする色を選ぶためには、色の耐久性、色の組み合わせ、色のトレンドを考慮することが大切です。
この記事で紹介したポイントを参考に、後悔のない外壁塗装の色選びをしてください。