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2024.01.01お知らせ

急な雨漏り!気になる調査費用の目安と調査方法とは?

家を大切にし、品質とコストパフォーマンスを重視する方にとって、雨漏りは重大な問題です。
雨漏りは家の構造や健康に多大な影響を及ぼすため、適切な対応が欠かせません。
この記事では、雨漏りの原因についてと雨漏りを放置するリスクについて解説します。
雨漏りの調査費用の目安も解説するので、ぜひ参考にしてください。
 

□雨漏りの調査の方法と費用の目安とは?

 
雨漏りが発生した場合すぐに雨漏りの原因を特定する必要があります。
ここでは、雨漏りの調査方法を2つ紹介します。
 
1:散水調査
 
散水調査とは、雨漏りが発生していると想定される場所に水をかけ、雨が降っている状況を再現する調査方法です。
この方法は、雨漏りする状態を効果的に再現できるため、雨漏りの原因を特定するのに役立つのです。
 
ただし、実は高度な技術が必要であり、5万円から10万円ほどの費用がかかります。
高所での調査が必要な場合、追加で高所作業車の費用として追加で5万円ほど必要です。
 
2:サーモグラフィー調査
 
サーモグラフィー調査とは、赤外線を検知するカメラで建物の温度を測定し、温度の違いから雨漏り箇所を見つける方法です。
この調査方法は、特に雨漏りが発生している現在の状態を把握するのに適しています。
こちらは散水調査よりも費用がかかることが多く、20万円ほどかかります。
またこの手法の場合であっても高所作業車の利用が必要な場合は別途費用がかかることに注意してください。
 

□雨漏りを放置するリスクとは?家と健康を守るために見過ごしてはならない理由を解説

 
雨漏りに対する初期対応はとても大切です。
ここでは雨漏りの初期対応を怠った場合のリスクについて2つ解説します。
 
1:構造が劣化してしまう恐れがある
 
壁や柱、床下などに水分が浸透すると、カビや害虫の発生を招き、木材の腐食を進行させます。
木材の腐食によって、家屋の寿命が短くなり、資産価値の低下や早期の建て替え、リフォームが必要になることもあるのです。
 
2:修理費用が高額になる可能性がある
 
雨漏りによる被害が進行すると、修理にかかる費用も大幅に増加します。
しかし、自然災害による雨漏りの場合、火災保険の適用範囲内であれば、修理費用がカバーされる可能性があるため、契約内容の確認をしっかりしましょう。
 

□まとめ

 
家を大切にする家主の皆様にとって、雨漏りは無視できない問題です。
この記事では、雨漏り調査の方法と費用、放置するリスクについて説明しました。
雨漏りへの適切な対応は、家の安全と快適さを守るために欠かせません。
適切な調査と早期の対策で、安心して生活できる家を維持しましょう。
 
雨漏りでお困りの際は、すぐに当社にご連絡ください。