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白い外壁のメリット・デメリットを解説!汚れの防止方法も紹介します
住宅の外壁は住宅のイメージに大きく関わる部分ですよね。
そのため、外壁の色を選ぶ際に、どんな色にしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
白い外壁はおしゃれで清潔感がある印象なので、最近人気になっています。
そこで今回は、白い外壁のメリットとデメリット、また白い壁の最大の敵である汚れの防止方法についてご紹介します。
□外壁に白を選びたい方へ!メリットとデメリットを紹介
*白い外壁のメリット
1つ目のメリットは、清潔感がある雰囲気になることです。
シンプルで清潔感があるイメージを白に対して抱くことは多いです。
また、洋風の家には特に白が似合います。
そのため、洋風の家を建てたい方にはおすすめです。
2つ目のメリットは、周囲の環境に馴染みやすいことです。
白は、他のどの色とも馴染む色です。
そのため、周りに様々な色の家が建っていたり、自然が多かったりしても気にせず家を建てられます。
3つ目のメリットは、熱の吸収を防げることです。
白は光を反射する性質があります。
そのため、夏場に太陽光によって熱がこもることを防げます。
*白い外壁のデメリット
1つ目のデメリットは、汚れが目立ちやすいことです。
白い外壁は排気ガスや塵、雨などによる汚れが目立ってしまいます。
また、経年劣化によるダメージや汚れが目立ってしまうため、古びたイメージが強くなってしまう場合もあります。
2つ目のデメリットは、眩しく感じるかもしれないことです。
白は光の反射率が高いため、日中の日差しが強い日には眩しく感じる場合があります。
塗料の光沢の有無などにもよりますが、近隣の迷惑になることもあるため注意する必要があります。
□白い外壁の最大の敵!汚れを防ぐ方法は?
白い外壁の汚れを防ぐには雨対策をすることがおすすめです。
汚れの原因として雨が外壁を伝うことが挙げられます。
雨は汚れだけでなくカビの原因にもなるので、雨対策として雨樋のメンテナンスをすることや、屋根の軒先を長くすることが大切になります。
また、外壁の塗料を防汚性が高いものにすることも対策になります。
シリコン塗料は他の塗料と比べて特に防汚性が高く、カビや苔にも強いです。
他にも、フッ素塗料も防汚性が高く、耐久性が高いためおすすめです。
□まとめ
今回は白い外壁のメリットとデメリット、また汚れの防止法について解説しました。
白い外壁の最大のメリットは清潔感があり、おしゃれでモダンな家になることです。
その一方で、白い外壁は汚れが目立ってしまうというデメリットがあります。
ぜひ、清潔感がある家を維持するために、今回ご紹介した汚れの対策を実践してみてください。