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白い外壁は汚れが目立ちやすい!白くきれいに保つポイントを解説します!
家の外壁を爽やかな白色に塗装したいとお考えの方の中には、白い壁は汚れが目立ちやすくなってしまうのでないかと疑問を持っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、白い外壁で目立つ汚れに関して紹介していきたいと思います。
また、その白い外壁をきれいに保つ方法も解説するのでぜひ参考にしてください。
□白い外壁で目立つ汚れとは?
白い外壁はとても汚れが目立ちやすいのですが、その中でも特に目立ちやすいものとその原因について紹介します。
1つ目は、雨だれです。
雨だれとは、雨によって外壁の残っていた汚れが流れ落ちてしまうことで、跡になってしまう汚れのことです。
壁に付着している砂ぼこりが、雨が降ることで流されて汚れとして外壁に付着し、目立ちやすい汚れとして外壁に残ってしまいます。
2つ目は、油汚れです。
壁に設置されているキッチンの排気口から出る煙には、料理中に出る油が含まれているため、その油が外壁を伝って付着してしまうと目立ちやすい汚れになってしまいます。
油は煙に含まれる他の物質に比べて重いので、そのまま外壁に垂れてしまい汚れとして付着しやすくなります。
3つ目は、カビです。
外壁が日当たりの悪い場所にある、または凹凸が多いと水が溜まりやすくなってしまうのでカビの原因になり、汚れが目立ちやすくなります。
また、建物の内部と外部の温度差が大きかったり、通気層が確保されていなかったりしているとカビが発生しやすくなります。
□白い外壁をきれいに保つポイントをご紹介!
外壁に発生しやすい汚れですが、それらを防ぐための方法をいくつか紹介します。
1つ目は、コケやカビの発生を防ぐという方法です。
コケやカビは外壁に発生すると汚れの大きな原因になるので、それらの発生を防ぐことが重要です。
その対策として、壁の日当たりや風通しをよくして湿度を低く維持することが挙げられます。
2つ目は、雨だれを防ぐという方法です。
外壁に水が垂れて付着してしまうと壁の汚れの原因になるので、水切りを設置するのが良いでしょう。
3つ目は、壁の汚れを定期的に洗い流すことです。
さまざまな対策を講じても、月日が経つと汚れが目立ってしまうことは仕方ないことなので、綺麗な外壁を維持するためには定期的に壁の汚れを洗い流す必要があります。
水をかけて洗い流すのも良いですし、専門会社に依頼して定期的に掃除するのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、白い外壁につく目立ちやすい汚れと外壁を綺麗に保つための方法について紹介しました。
ご自宅の壁を白く塗装したいとお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。
当社では外壁の塗装を主に取り扱っているので、何か疑問点がございましたらお気軽にご相談ください。