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2022.10.30お知らせ

なぜ外壁が色あせてしまう?その原因や対策について解説します!

外壁はなぜ色あせしてしまうのでしょう。
また、色あせの防止が実現できれば理想ですよね。
そこでこの記事では、外壁が色あせしてしまう原因と対策方法をご紹介します。

□外壁が色あせしてしまう原因とは?

外壁が色あせしてしまう原因は「紫外線による塗料の劣化」「化学変化による影響」「施工ミスによる変質」の3つです。
それぞれの原因を解説します。

まずは、紫外線による塗料の劣化です。
紫外線が外壁に当たると、塗膜を構成する分子間の結合が分解されます。
そうすると、本来の色が失われ、色あせしてしまうのです。

外壁は日々太陽光を浴び続けているため、紫外線の影響は非常に大きいです。
月日が経てばダメージが蓄積され、次第に色あせしていってしまうことでしょう。

次は、化学変化による影響です。
たとえ日光が当たらなくても、化学変化によって変質して色あせしてしまうことがあります。
代表的なのが錆です。
金属に酸素と水が当たって酸化し、錆びることによって見た目が大きく変わってしまいます。

最後は、施工ミスによる変質です。
塗装会社の施工によって外壁が色あせしてしまうこともあります。

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3つの塗装が行われますが、それぞれの工程で完全に乾燥していないのに次に進んでしまうと、施工不良を起こしてしまいます。
また、塗料を薄めにして使用したことによる劣化も考えられます。

塗装会社の選び方も重要なので、慎重に検討してくださいね。
当社は塗装実績に自信がありますし、扱っている塗料も高性能ですので、ぜひご相談ください。

□色あせの対策方法をご紹介!

色あせの原因について解説したところで、次に色あせの対策方法をご紹介します。
結論から申し上げますと、色あせは完全に防止できません。

そのため、いかに色あせの進行を抑えるかが重要になってきます。
そこで、ぜひ行っていただきたいのが色あせのしにくい塗料を選ぶことです。
色あせしにくいかどうかは塗料の性能によっても変わってきます。

具体的には、ラジカルの発生を抑制する塗料がオススメです。
塗料に含まれていることが多い酸化チタンは、光に当たるとラジカルという劣化を進行させる因子が発生します。
このラジカルを抑制できれば、色あせの進行を抑えられるでしょう。

□まとめ

外壁が色あせしてしまう原因と対策方法をご紹介しました。
当社では、先ほどご紹介したラジカルを抑制する塗料も取り扱っております。
今回の記事で塗料に興味が湧いた方は、ぜひ当社にご相談ください。