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プレマテックスの無機有機ハイブリッドEPOとは?下塗りの重要性も紹介します!
最近の外壁は、難付着外壁と呼ばれる汚れが付きづらいコーティングを施しているケースが多くなり、塗料も付きづらくなっています。
そんな外壁に対応できるのが無機有機ハイブリッドEPOです。
今回は、プレマテックスの無機有機ハイブリッドEPOと下塗りの重要性について解説します。
□下塗りの重要性とは?
基本的に塗装は下塗りをまず行い、中塗りをして上塗りをするという順番で仕上げていきます。
しかし、中には下塗りを省き、中塗りと上塗りのみで済ませるという手抜き工事が行われてしまうこともあります。
下塗りをしなければ、下地との密着性が悪くなり、2年から3年で剥がれてきてしまいます。
また、下塗りをしていても脆弱な塗りしか行えていない外壁もあります。
特に近年では、難付着外壁とよばれる汚れが付きづらいコーティングを施している外壁が増えているため、さらに塗料が付きづらくなっています。
そのような外壁や、下塗りが脆弱な外壁に対しても対応できる新時代の塗料が無機有機ハイブリッドEPOなのです。
□プレマテックスの無機有機ハイブリッドEPO
無機有機ハイブリッドEPOの最大の特徴は、あらゆる基材と旧塗膜に対しても塗装が可能になるということです。
先程述べた難付着外壁は、新築時から外壁にコーティングされている場合や、塗り替え時に光触媒によって塗装されている場合があります。
そのような外壁に対しても、塗料の密着性を高められます。
なぜ、無機有機ハイブリッドEPOはあらゆる旧塗膜や基材に対しても塗料を密着させられるのでしょうか。
それにはいくつかの理由がありますが、大きな理由はくさび効果とよばれるものです。
くさび効果というのは、簡単に述べるとくさびのように下地と塗料を密着させる効果のことです。
無機の下地には無機の成分が、有機の下地には有機の成分がそれぞれ付着します。
これにより、難付着外壁にも対応できるのです。
また、造膜効果も存在します。
造膜効果とは、下地の上にさらに新しく膜をつくりあげることによって、従来のシーラーに比べて塗り回数が減るため、作業効率の向上に繋がることです。
□まとめ
今回は、プロテックスの無機有機ハイブリッドEPOという新時代の塗料を紹介しました。
下地をしっかりと補強し、塗料の密着性を上げるこの塗料を用いることで、塗料を長い間密着させられます。
無機有機ハイブリッドEPOを魅力に感じた方は、是非当社にご相談下さい。