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2023.03.22お知らせ

外壁のピンク汚れの原因とは?防止方法も紹介します!

外壁にピンク汚れがみられるようになってきた、という方はいませんか。
外壁のピンク汚れはカビです。
カビは、取り除かないと外観が悪くなるだけでなく、外壁の寿命を縮めることにもつながります。

そこで今回は、外壁のカビの発生条件、そしてカビの発生を防止する方法を紹介します。

□外壁のピンク汚れはカビ!発生条件は?

外壁にカビが発生する条件を4つ紹介します。

1つ目は、栄養があることです。
チリやホコリ、植物が作るたんぱく質など、カビの栄養となるものが外壁に多く付着していると、カビが発生しやすくなります。

2つ目は、酸素があることです。
カビも、人間と同じように酸素がないと生きられません。

3つ目は、カビの繁殖に適温であることです。
カビが最も繁殖しやすい温度は、25度から30度です。
しかし、適温ではないですが5度程度でもカビは繁殖できます。

4つ目は、湿度が高いことです。
お風呂場やキッチンなどはカビが発生しやすい場所として有名です。
カビは、湿度が高いほど発生しやすくなります。

湿度が60パーセント以上あると繁殖に適しており、さらに80パーセントを超えると繁殖スピードが早くなる、といわれています。
梅雨の時期である場合や近くに川や海がある場合、湿度が高くなりやすいです。

□カビが生えるのを防止するには?

紹介したカビの発生条件は、外壁のメンテナンスを怠るとそろいやすくなってしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスを行うことで、カビの発生を防げます。

メンテナンスを行うにあたって考えたいのが、塗料です。
カビの発生を防ぐのに1番効果的なのは、防カビ機能がある塗料で外壁塗装を行うことです。

シリコン塗料、ラジカル塗料は、添加剤を用いることで防カビ機能を持たせられます。
フッ素塗料は、塗膜に防カビ機能を有しています。
光触媒塗料は、紫外線の力で自らカビや藻を落とします。

このように、塗料によって様々な性質があるため、予算も考慮しながら塗料を選ぶようにしましょう。
当社でも、防カビ機能を持つ塗料を取り扱っています。

□まとめ

カビにとって快適な環境は、私たちにとっても快適な環境です。
そのため、完全にカビの発生を防げません。
定期的なメンテナンスを行うこと、塗料の機能を活用することで、カビの発生を抑制しましょう。

当社で取り扱っている塗料は、防カビ機能以外にも、外壁の寿命を延ばすために必要な機能を備えています。
塗料について気になることがある方は、ぜひ当社にお問い合わせください。