お知らせNEWS

2023.03.23お知らせ

外壁の泥はねの落とし方は?防止方法も紹介します!

家の周りの外構が土の状態のままだと、雨が降った時に外壁が泥はねで汚れてしまいます。
特に、白やベージュの外壁だと泥はねが目立ちます。
そこで今回は、外壁の泥はねの掃除方法を紹介します。
また、掃除後にまた泥はねを繰り返さないように、防止方法もあわせて紹介します。

□外壁の泥はねの落とし方は?掃除方法を紹介します!

外壁の泥はねを掃除するのに必要な道具を紹介します。

・外壁用洗浄剤
・スポンジ、ブラシ
・ホース
・バケツ
・ゴム手袋

泥はねが軽度であれば、外壁用洗剤でなくても中性洗剤で代用できます。
スポンジは、台所用スポンジ、もしくは車用スポンジで大丈夫です。
外壁塗装の塗膜を傷つけないよう、柔らかい面を使用しましょう。
また、泥はねが付いた位置が高所である場合は、高所用ブラシがおすすめです。

まず、ホースで壁に水をかけ、軽い汚れを落とします。
上から下に向かって水を流すようにしましょう。

次に、水で落ちなかった汚れをブラシとスポンジを使って落としていきます。
中性洗剤は、ぬるま湯で薄めてから使ってください。
注意点は、強くこすらないことです。

泥はねが取れたら、もう一度水をかけて洗い直して、掃除完了です。
洗剤が外壁に残っていると変色や劣化の原因になる可能性があります。
しっかりと全体を洗い流しましょう。

□泥はねを防ぐ方法を紹介します!

泥はねを防ぐ方法を5つ紹介します。

1つ目は、砂利を敷く方法です。
砂利の厚みが3センチメートル程度あれば、泥はねを防止できます。
草が生えるのを防ぐために、砂利を敷く前に砂利下専用の防草シートを敷くようにしましょう。

2つ目は、コンクリートを打つ方法です。
専門会社に依頼する必要があるため費用が高くなりますが、1回の施工で何十年も持ちます。

3つ目は、防草シートを敷く方法です。
防草シートを敷くことで、泥はねだけでなく、雑草が生えることも防げます。
しかし、耐用年数は長くて10年なので、定期的な交換が必要です。

4つ目は、レンガやタイルを敷く方法です。
レンガやタイルは敷くのに時間がかかり、整地が難しいですが、色や形が豊富なので、細部までこだわりたい方におすすめです。

5つ目は、芝生を敷くことです。
管理が必要にはなりますが、見た目がとてもきれいになります。

□まとめ

泥はねが外壁についてしまったら、水と洗剤を使ってきれいにできます。
洗剤をしっかり洗い流すようにしましょう。
また、砂利やレンガ、芝生を敷くことで、泥はねを防げます。
自分で材料を購入してできる方法が多いので、ぜひチャレンジしてみてください。