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外壁のメンテナンスにかかる費用は?安く抑える方法も紹介します!
住宅を維持するには、住宅ローンや税金、メンテナンス費用など、様々な費用が掛かります。
費用の中でも、メンテナンス費用は外壁の劣化の状況や使う塗料などで変わってきます。
そこで今回は、外壁のメンテナンス費用の相場、メンテナンス費用を安くする方法について紹介します。
□外壁のメンテナンスにかかる費用の相場は?
外壁は、一見新築と変わらないように見えても、紫外線や雨、ほこりで劣化が進行しています。
よく見てみると、小さなひび割れや塗膜の浮き・剥がれが見つかるかもしれません。
小さなひび割れや塗膜の浮き・剥がれを放置しておくとそのまま劣化が進み、雨漏りの原因になります。
そうなってしまうのを防ぐために、定期的な外壁塗装が必要です。
外壁塗装の頻度の目安は、10年から15年です。
一般的な大きさの一戸建ての場合、外壁塗装にかかる費用は100万円前後です。
これには使用する塗料だけでなく、足場代や作業員の人件費、ひび割れの修繕費なども含まれています。
100万円前後という費用は、何階建ての住宅なのか、使う塗料の種類は何なのか、などで変わります。
□メンテナンス費用は安くできる!その方法を紹介!
外壁塗装には100万円前後の費用がかかることを説明しました。
外壁塗装は定期的に行う必要があるため、できる限り一回の外壁塗装にかかる費用は安くしたいですよね。
そこでここでは、外壁のメンテナンス費用を安くするための2つの方法を紹介します。
1つ目は、補助金や助成金を使うことです。
外壁工事には、自治体から補助金や助成金が出るケースがあります。
具体的には、遮熱塗料を使うといった省エネ工事を行うことです。
ご自身の自治体でどのような制度があるのか、確認してみましょう。
2つ目は、住宅の火災保険を使うことです。
台風や強風などの、風災の被害により、外壁のメンテナンスが必要な場合、火災保険を適用できます。
また、火災保険は屋根の破損にも適用できます。
火災保険を適用するには、被害を受けたら3年以内に申請する必要がある、といった条件があるため、適用を検討する場合は事前に確認するのを忘れないでください。
□まとめ
外壁は、日に日に劣化していきます。
そのため、定期的なメンテナンスは不可欠です。
費用は、助成金や火災保険で安くできる可能性があります。
適用できるかを事前に確認し、負担をできる限り抑えましょう。
外壁塗装にかかる費用は、使う塗料によっても変わります。
塗料の種類とそれぞれの費用について知りたい方は、ぜひ当社にご相談ください。