外壁塗装の塗料は種類が多く、価格帯や性能が全く異なるため、適切な塗料を選びにくいですよね。
ご自身の目的や要望に合ったものがどれかも、わかりにくいでしょう。

今回は、プレマテックスのタテイルアルファを例に、どのような特徴を持つ塗料があるのか解説します。
コストパフォーマンスに優れる素材なので、興味を持っていただけますと幸いです。

□プレマテックスのタテイルアルファプレミアムエディションを紹介！

タテイルアルファプレミアムエディションは、汚れへの耐性に特化した素材で、様々な汚れに対する機能や、耐久性を兼ね備えています。

1つ目に、耐候性や防火性が高いことです。
ガラスの主成分である石英から作られた合成樹脂を使うことで、高い耐候性を実現しています。
劣化しにくく、メンテナンスの頻度は少なくなるでしょう。

2つ目に、ハイドロクリーニングや高い防カビ性を持つことです。
雨水を利用して外壁の汚れを落とすハイドロクリーニングは、雨水が壁の汚れを流してくれます。
汚れを拭き取る必要がなくなり、綺麗な外壁を長期間保てるでしょう。

3つ目に、高塗着性です。
塗料が密着しやすいため、綺麗に仕上がります。
塗装後の仕上がりが美しく、汚れにくいため、美しい仕上がりを長期間保てます。

□タテイルアルファの塗料の特徴はコストパフォーマンス！

タテイルアルファをはじめとする無機塗料は、比較的高価な塗料になります。
ウレタン樹脂塗料やシリコン樹脂塗料などの素材に比べて、性能も高いため、これは仕方のないことだと言えます。

しかし、これはあくまでも初期費用の話であって、ランニングコストを含めて長期的な視点で見ると、タテイルアルファはコストパフォーマンスの高い製品だと言えるでしょう。
例えば、ウレタンやシリコン樹脂などの塗料は初期費用を抑えられますが、塗り替える回数はタテイルアルファの2倍から3倍程度必要です。

1回当たりの塗り替え費用は高くても耐久性の高いタテイルアルファは、結果的にウレタンやシリコン樹脂より安く済む傾向にあります。

タテイルアルファと同じ無機塗料であるフッ素樹脂塗料と比べると、1回当たりのコストはあまり変わりませんが、必要な塗り替え回数はフッ素樹脂塗料の方が少し多いため、タテイルアルファの方が安く済ませられます。

□まとめ

今回は、プレマックスのタテイルアルファを例に、塗料の持つ特徴や、長期的な視点で塗料を選ぶことの大切さについて解説しました。
自己資金に余裕のある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
この記事がお役に立てますと幸いです。