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2022.12.14お知らせ

外壁塗装の相場はいくら?費用を抑えるポイントも解説します!

外壁は直射日光や雨風にさらされており、年月の経過とともに劣化してしまいます。
住宅への被害を防ぐためには、定期的な外壁塗装によるメンテナンスが必要です。
そこで今回は、外壁塗装の費用相場と費用を抑えるポイントについて紹介します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装の費用相場について

外壁塗装の費用相場は、最低で約80万円です。
この中には、塗料代、足場代、人件費が含まれます。

塗料代は、使用する塗料の種類や塗装する外壁の面積、劣化具合によっては変わります。
塗料にはアクリルやウレタンなどの種類があり、耐用年数が異なります。
そのため塗料代は、基本的には耐久年数が長いほど高くなりますが、長期的なスパンで考えるとお得になることもあります。

足場代は、下記の計算式で求められます。
足場架面積=[家の外周+8メートル]×高さ
足場費用=足場架面積×(足場費用/平米+飛散防止ネット/平米)
足場架面積は、足場をかける面積のことです。

人件費には、飛散防止ネット代や、廃材処理費用も含まれます。

□外壁塗装にかかる費用を抑えるためのポイントとは?

外壁塗装の費用を抑えるポイントを3つ紹介します。

1つ目は、「外壁塗装に適した季節」に工事を行うことです。
外壁塗装を行うには、気温が5度以上、湿度が85パーセント以下、強風、降雨、降雪ではない、結露が発生していないという4つの条件を満たす必要があります。
そのため、工事に適した季節は春と秋です。

夏と冬は閑散期になるため工事料金を割引してもらえる可能性があります。

しかし、梅雨の時期や気温が低い時期には、工事が予定通りに進まず、工期の延長により追加料金が発生する可能性があるので注意しましょう。

2つ目は、助成金を活用することです。
省エネルギー工事として遮熱塗装をする場合、工事費用の10パーセント程度を自治体に負担してもらえることがあります。
工事を始める前に助成金の条件を確認してみましょう。

3つ目は、塗装の知識を身につけておくことです。
知識があれば、塗装業者の善し悪しを見極められ、余計な費用を支払わずに工事を進められるでしょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の費用相場とその費用を抑えるポイントを紹介しました。
外壁塗装にかかる費用は使用する塗料に左右されます。
どの塗料を使用するかは、耐用年数と費用を考えて決めましょう。
当社は、外壁や屋根の無料診断を行っております。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。