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2022.12.16お知らせ

外壁の汚れが目立たない色とは?汚れの原因も解説します!

外壁の色を選ぶ際、何を基準にすればいいのか悩みますよね。
きれいな外観を保つために、汚れが目立たない色にするのも重要なポイントの1つです。
そこで今回は、汚れが目立つ色と目立たない色、汚れてしまう原因について紹介します。
外壁の色選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□汚れが目立つ色、目立たない色について

汚れが目立ってしまう色は、白や黒の極端な色、そして濃い原色系です。
濃い原色系は、経年劣化での色あせや変色が目立ちやすいです。
濃い原色系の中でも、特に赤系の色は、日焼けによる色あせが起こりやすいです。
青系の色なら、変色しにくいです。

では、どのような色を選べば汚れが目立ちにくくなるのでしょうか。
外壁を汚れが目立たない色にしたい方は、グレー、アイボリー、クリーム色、ベージュ、薄めのブラウンがおすすめです。

壁の汚れの原因となるものは、カビやコケ、砂埃などの中間色のものが多いため、外壁の色に中間色を選ぶことで、汚れが目立ちにくくなります。

□外壁が汚れてしまう原因について

外壁が汚れてしまう原因として、代表的なものを4つ紹介します。

1つ目は、大気汚染による汚れです。
実は空気には、車の排気ガスや地面から舞った砂などの汚れが含まれています。
そのような汚れが外壁の凹凸部分にたまってしまいます。

2つ目は、湿気によるカビやコケの発生です。
日当たりが悪くジメジメとした場所はカビやコケが生えやすいです。
日当たりが悪い北側の外壁は、定期的に確認しましょう。

3つ目は、サッシ周りの汚れです。
サッシ周りが汚れる原因は、外壁塗装の塗料に使用しているシリコンや、サッシ周りのシーリング材に含まれている可塑剤の油分です。
この油分が溶けた跡が外壁の汚れになります。

最近は、可塑剤の含有量が少ない塗料やシーリング材も出てきているので、それらを使うことで汚れを未然に防げます。

4つ目は、排気口周りの汚れです。
排気口や換気扇の吹き出し口には、油汚れが付きやすいです。
油汚れはとても落ちにくいので、定期的に掃除を行うことをおすすめします。

□まとめ

今回は、汚れが目立つ色と目立たない色、汚れてしまう原因について紹介しました。
きれいな外観を保つために、外壁の色を工夫し、掃除やメンテナンスを行いましょう。
当社は、外壁・屋根塗装を行う、「最強の塗装屋」です。
外壁の色選びでお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。