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2023.04.19お知らせ

屋根の雨漏りの修理費用を解説!費用の抑え方も紹介します!

雨漏りのトラブルは、自分で対応するのが難しいですよね。
現在このトラブルにお困りの方は、メンテナンスや対処方法についてご存知でしょうか。

今回は、屋根の雨漏りが生じたときの修理費用や、費用を抑えるポイントについて解説します。
現在トラブルがない方も、今後トラブルが生じた際、スムーズに対処するために読んでいただけますと幸いです。

□屋根の雨漏りを修理したい!費用を解説します!

ひとえに雨漏りと言っても、雨漏りには様々な原因があり、原因によって必要な工事や費用は異なります。

1つ目は、屋根材の補修です。
例えば、瓦が破損した場合のように、屋根の一部が剥がれることで生じる雨漏りは、瓦やスレートを交換するだけで対応できます。
そのため、費用は1万円から5万円程度で済みます。

2つ目は、板金の補修です。
板金は、屋根の弱点部分である屋根の頂上を補強するために取り付ける金具ですが、板金を取り付ける場所は雨水が溜まりやすい場所なので、比較的壊れやすいものでもあります。

板金の損傷で雨漏りが生じるケースも非常に多くあります。
板金を交換する工事は、3万円から10万円程度かかるでしょう。

3つ目は、雨どいの補修です。
雨どいとは屋根に溜まった雨水を地面に排出するための設備で、雨どいに何らかの不具合が発生すると、雨水が排出できずに逆流を起こしてしまうケースがあります。

雨水が逆流してしまうと雨漏りに繋がるケースがあり、この場合には雨どいの修理または交換が必要です。
費用は1万円から10万円程度が目安ですが、住宅の広さによって異なるので、注意しましょう。

□修理費用を抑えることを紹介!

雨漏りの修理費用には、火災保険が適用できます。
火災保険と聞くと、火事の損傷に対する修理費用を想定しがちですが、大雨や台風などの自然災害による雨漏りも、火災保険の対象です。

多くの火災保険では水害を対象外としていますが、雨漏りは水害ではありません。
水害に含まれるのは洪水、土砂崩れなどを指します。

保険が下りるかは保険会社から派遣されるスタッフが判断するため、雨漏りした場合は保険会社に連絡しましょう。
雨漏りに対して保険が下りるか気になる方は、保険の適用範囲や支払い金額について確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、屋根の雨漏りの修理費用や、修理費用を抑えるポイントについて解説しました。
雨漏りが火災保険の対象であることに驚かれた方も多いでしょう。
今一度、ご自身の火災保険の内容をチェックしておきましょう。