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2023.01.13お知らせ

紫外線に強い外壁の色とは?外壁を紫外線から守るべき理由も紹介します!紫外線に強い外壁の色とは?外壁を紫外線から守るべき理由も紹介します!

外壁塗装には、防カビ性や遮熱性など、建物を長持ちさせるための性能が多く備わっています。
しかし、外壁塗装は紫外線の影響で劣化してしまいます。
そこで今回は、紫外線に強い外壁用塗料の色、なぜ紫外線から外壁を守る必要があるのかについて紹介します。

□紫外線に強い塗料の色は?

紫外線による外壁への被害の1つに、色あせがあります。
また、色あせは紫外線だけでなく、雨風によっても発生します。
そこでここでは、色あせしにくい塗料の色を3つ紹介します。

1つ目は、白です。
白色の塗料に含まれる酸化チタンは無機顔料なので、化学変化が起きにくく、色あせしにくいです。
しかし、白色の外壁は黒ずみや雨だれが目立ちやすいので注意してください。

2つ目は、黒です。
外壁を黒にすると、色あせしにくくなるだけでなく、高級感のある外観にできます。
しかし、黒一色で塗装すると暗い印象になってしまうので、アクセントカラーを取り入れるのがおすすめです。

3つ目は、青です。
青は、元素同士の結合が耐光性に優れており、近年注目を集めています。

□なぜ紫外線から外壁を守るの?

紫外線から外壁を守る理由は、外壁塗装が劣化する1番の原因が紫外線であるからです。
外壁が紫外線にさらされて受ける被害は、色あせだけではありません。
塗膜の破壊や樹脂層の劣化も、紫外線の影響で起こる被害です。

塗膜とは、塗った塗料が固まることで作られる塗料の膜のことです。
屋根や外壁にはセメントが使われることが多く、塗膜で表面をコーティングすることで、セメントが雨水を吸収するのを防いでいます。
塗膜が破壊されることで、そこからセメントに雨水が吸収され、気温差による膨張伸縮でセメント部分が割れてしまいます。
また、樹脂層が劣化すると、外壁に白い粉が浮いてきます。

これらの劣化を放置してしまうと、雨漏りの原因になります。
雨漏りは外壁内部の腐食につながり、建物全体に悪影響を与えます。
さらに、雨水で外壁内部の湿度が上昇することでカビが発生したり、シミができたりという様々な問題を引き起こします。
これらの問題を防ぐために、定期的な外壁塗装の塗り直しが必要です。

□まとめ

紫外線が外壁に及ぼす影響は色あせだけではありません。
適切なメンテナンスを行わないと、大きな被害につながります。
当社は、外壁・屋根塗装の専門家です。
当社で取り扱っているプレマテックス社の塗料には、紫外線に強いシリーズがあります。
外壁・屋根に関するお悩みは、ぜひ一度当社にご相談ください。