お知らせNEWS

2023.01.17お知らせ

外壁塗装の塗料の種類にはどんなものがある?塗料の効果や性能も紹介します!

外壁の汚れや経年劣化がみられるようになったら、外壁塗装を行う合図です。
ですが、塗料にはたくさんの種類があり、どの塗料がいいのか、困りますよね。
そこで今回は、塗料の種類、そして効果や性能について紹介します。

□外壁塗装に使われる塗料の種類にはどんなものがあるの?

外壁用塗料は、大きく6種類に分けることができます。
1つ目は、アクリル塗料です。
耐用年数が5から7年と短いため、塗り替え用の塗料としてはあまりお勧めしません。

2つ目は、ウレタン塗料です。
耐用年数は8から10年です。
こちらも耐用年数は短めなので、塗り替え用の塗料にはあまり向いていません。

3つ目は、シリコン塗料です。
耐用年数は10から15年、費用も標準的で、バランスが取れた塗料です。
商品ラインナップが幅広く、自分に合った塗料を見つけやすいですが、中には耐用年数が短いものもあるため注意してください。

4つ目は、ラジカル塗料です。
シリコン塗料とほぼ同価格で、12から16年の耐用年数を誇る、コストパフォーマンスが最も高い塗料です。
紫外線に強く、外壁の劣化を防ぐ効果があります。

5つ目は、フッ素塗料です。
耐用年数は15から20年と長いですが、その分費用が掛かり、選択できる塗料の種類は少ないです。

6つ目は、無機塗料です。
有機物をほとんど含まないため劣化が遅く、耐用年数は25から30年ととても長いです。
費用は掛かりますが、長期的なコストパフォーマンスはとても高いといえるでしょう。

□塗料の効果、性能は?

塗料には、種類によって様々な効果や性能がありますが、ここでは4つ紹介します。

1つ目は、低汚染性です。
外壁を塗装することで、汚れをつきにくくできます。

2つ目は、防カビ性・防藻性です。
カビや藻の発生を防ぎます。

3つ目は、耐候性です。
気候の変化による外壁の劣化を防ぎます。

4つ目は、遮熱性です。
室外からの熱を遮断し、室内の気温を保ちます。

当社で取り扱っているプレマテックス社の上塗り材は、耐候性と低汚染性に関して、”超”が付くほど高い性能を備えているシリーズもあります。
また、この4つの効果や性能以外にも、難燃性や遮熱性を備えた塗料のシリーズもあります。

□まとめ

外壁用塗料には様々な種類があり、求める条件によって適切な塗料が変わります。
当社で取り扱っているプレマテックス社の塗料には、お客様のご要望に応えるべくたくさんの種類があります。
外壁塗装に関するお悩みは、ぜひ一度当社にご相談ください。