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2023.03.10お知らせ

防音は外壁塗装でできる?防音効果を高める方法も紹介します!

車の交通量が多い道路沿いや、通行人が多い繁華街のそばで過ごすとなると、家に防音性が欲しいですよね。
床や壁に吸音材を使うリフォーム以外にも、防音機能を持つ塗料で外壁塗装をする、という方法があります。

そこで今回は、外壁塗装で防音するメリット、そして防音効果を高める方法について紹介します。

□防音は外壁塗装でできます!

リフォームではなく外壁塗装で防音を行うメリットを3つ紹介します。

1つ目は、リフォームするより費用が安いことです。
吸音材を使うリフォームは、床や壁などをいったん解体する必要があります。
解体費用だけでも、6畳から15畳の部屋で約20万円かかります。
もし、これを家全体で行うとなると、200万円以上かかることもあります。

2つ目は、工事中も家で過ごせることです。
先ほど紹介したように、吸音材を使うリフォームは、床や壁などをいったん解体する必要があります。
そのため、工事を行っている間は家の中で過ごせません。

滞在先のホテルの宿泊費など、追加費用の発生にもつながります。

3つ目は、屋根の雨音を軽減する効果もあることです。
外壁に加えて屋根も防音塗料で塗装することで、屋根の雨音の軽減もできます。
ガルバリウム鋼板やトタンなど、雨音がしやすい金属製の屋根材を使っている人におすすめです。

□外壁塗装にプラスするとさらに防音効果が期待できることを紹介!

防音効果をもっと高めるためにおすすめのリフォームを4つ紹介します。

1つ目は、二重窓です。
二重窓にすると、外窓と内窓の間に空気の層が作られ、音を吸収してくれます。
また、防音効果だけでなく、結露対策、断熱効果も期待できます。

2つ目は、防音ガラスです。
防音ガラスは、1枚のガラスに二重窓と同じ防音機能を持っています。
二重窓と比べて開け閉めや掃除がしやすいです。

3つ目は、遮音シートです。
遮音シートは壁の表面に張るだけなので、簡単に施工できます。
しかし、シートだけでは高い防音効果は期待できないので、吸音材を壁の内部にいれるリフォームや、防音塗料での外壁塗装と併用されるのが一般的です。

4つ目は、換気口の防音加工です。
換気口からは空気と一緒に音も出入りします。
換気口にも防音加工を施すことで、防音効果が高まります。

□まとめ

防音は、大規模なリフォームをしなくても外壁塗装でできます。
また、二重窓や換気口の防音加工などを追加で取り入れることで、より快適に生活できるようになります。

塗料には、防音性以外にも防カビ性や耐候性を備えたものがあります。
塗料について興味を持たれた方は、ぜひ当社にご相談ください。