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2023.01.23お知らせ

雨漏り対策のためのメンテナンスとは?雨漏りしやすい場所も紹介します!

近年、ゲリラ豪雨や台風が多く発生しています。
そこで心配になるのは、雨漏りではないでしょうか。
雨漏りが起きてしまうと、建物の内部に被害が拡大することもあります。
そこで今回は、雨漏り対策になるメンテナンス、雨漏りしやすい場所について紹介します。

□雨漏り対策になるメンテナンスとは?

雨漏りの発生を防ぐためには、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
ここでは、雨漏りの対策に効果的なメンテナンスを3つ紹介します。

1つ目は、屋根の補修・塗装です。
瓦のずれや反れ、漆喰の劣化などは、屋根にすき間を作る原因になります。
屋根にすき間ができると、そこから雨水が入り込み、雨漏りが発生してしまいます。

また、屋根塗装は劣化することで防水性が低下し、屋根材が水を含みやすくなります。
そうなると、雨漏りの発生につながります。
そのため、屋根塗装が必要なスレート屋根や金属屋根の場合は、定期的な塗装が必要です。

2つ目は、外壁の目地交換・塗装です。
目地は紫外線の影響で劣化するため、5から7年で交換することをおすすめします。
また、外壁自体の劣化・吸水を防ぐために、屋根と同様に塗装が必要です。
塗装は10年前後が目安です。

3つ目は、ベランダの防水です。
ベランダの床から雨水が浸透することを防ぐために、防水施工を行うようにしましょう。

□雨漏りしやすい場所とは?

雨漏りしやすい場所は、大きく分けて4つあります。

1つ目は、屋根です。
屋根は、雨風の影響を受けやすく、雨漏りが最も発生しやすい場所です。
先ほど紹介したように、瓦のひび割れや漆喰の劣化、塗装の劣化が原因になります。

2つ目は、ベランダです。
人が多く歩く場所なので、防水シートの劣化や、経年劣化が起きやすいです。
排水溝のつまりや、床のひび割れが発生していないか、注意しましょう。

3つ目は、窓です。
窓ガラスと窓枠のサイズが合っていなかったり、シーリング材が劣化していたりすると、そこから雨水が侵入します。
窓の周りにカビが生えていたら、雨漏りが発生しているかもしれません。

4つ目は、壁です。
外壁塗装の劣化により雨水が浸透すると、室内側にもシミが発生することがあります。
定期的な外壁塗装によって、壁からの雨漏りを防ぎましょう。

□まとめ

雨漏りは、屋根だけでなく、外壁やベランダからも発生します。
当社は、外壁・屋根塗装の専門家です。
当社で取り扱っている塗料には、高い防水性を備えたものが多くあります。
雨漏りに関するお悩みは、ぜひ一度当社にご相談ください。