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外壁塗装の塗料選びに迷っている方必見!選び方を紹介します!
外壁塗装用の塗料には、様々な種類があります。
外壁の種類や家の周囲の環境、どのような性能を外壁に追加したいかなど、塗料を選ぶ基準はたくさんあります。
そこで今回は、まず塗料を選ぶ前に把握したい家のこと、そして塗料の選び方について紹介します。
□外壁塗装の塗料を選ぶ前に家のことを把握しよう!
外壁塗装の塗料を選ぶときには、どのような機能が欲しいか、という希望だけでなく、家のことを把握しておく必要があります。
最低限、把握しておきたいポイントを3つ紹介します。
1つ目は、外壁の種類です。
外壁材には、モルタルやサイディング、コンクリートなど、様々な種類があります。
それぞれの外壁にあった塗料があるので、まずはご自身の家の外壁の種類を確認しましょう。
2つ目は、家の周囲の環境です。
例えば、日射量が一年を通して少ない日本海側の地域では、断熱治療はあまり効果を発揮しません。
また、有無沿いの地域は、塩害を軽減するためにフッ素塗料が向いているでしょう。
このように、周囲の環境に合わせて必要な機能を選びましょう。
3つ目は、予算です。
どのくらいの費用を外壁塗装にかけたいのかで選べる塗料の幅が変わります。
□塗料の選び方を紹介します!
ここでは、家のことを把握した上で塗料を選ぶ段階での、選び方を4つ紹介します。
1つ目は、予算と耐用年数に合わせた選び方です。
予算と耐用年数は反比例の関係にあり、耐用年数が長いものほど費用が掛かります。
安すぎる塗料を選ぶと塗り直しの頻度が多くなるため、足場代や人件費など、塗料以外の費用が何度もかかってしまいます。
そのため、予算が許す限り耐久性が高い塗料を選ぶようにした方が、コストパフォーマンスが高くなります。
2つ目は、デザインに合わせた選び方です。
ツヤの有無や色などから塗料を選べます。
ただ、ツヤや色で日光を反射する力が変わり、熱の影響の受け方が変わります。
そのことも考慮に入れて、選ぶようにしましょう。
3つ目は、家族の状況に合わせた選び方です。
部屋数が多いと、その分、電気代が高くなる可能性があります。
断熱塗料を使うことで、夏の室温上昇を軽減し、電気代の節約につながります。
□まとめ
外壁塗装を検討する場合は、まず家のことを把握しましょう。
外壁の種類、家の周囲の環境、予算を確認した上で塗料選びを始めることで、スムーズに必要な機能を決定できます。
ご自身で必要な機能の判断をするのが難しいという場合は、ぜひ当社にご相談ください。