お知らせNEWS

2023.04.25お知らせ

壁の塗り替えにかかる費用は塗料の選び方次第!費用を抑える方法も紹介!

外壁塗装は、一度塗ってしまえば終わりだと思っている方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装には耐用年数があり、長期間住む場合は塗り替えが必要になります。
塗装の種類によって費用だけでなく、塗り替えのスパンも異なるため、注意が必要です。
今回は、外壁塗装の塗り替えにかかる費用や、費用を抑えるポイントについて解説します。

□外壁の塗り替えにかかる費用は塗料によって変わります!

外壁塗装にかかる費用は、塗料の種類によって大きく異なります。
例えば、同じ外壁をアクリル塗料で塗装するのとフッ素塗料で塗装するのでは、2倍以上の価格差があります。

一方で、耐用年数はアクリル塗料が5年から8年であるのに対し、フッ素塗料の耐用年数は12年から20年です。
このように、塗料の価格だけでなく、耐用年数や性能も比較して塗料を選びましょう。

塗料は種類によって値段が異なりますが、塗り替えの施工費用はどの塗料を使ってもあまり変わりません。
耐久性の低い塗料を繰り返し塗布すると、総合コストは高くなってしまうでしょう。

アクリル塗料は直射日光や紫外線に弱いため、直射日光にさらされる外壁に使用すると耐用年数は短くなってしまいます。

一方、フッ素塗料は耐久性が高いだけでなく、汚れにも強い特性があります。
雨水の力で汚れを落としてくれるハイドロクリーニングを備えた製品もあります。
コストの高い塗料ほど機能性に優れている傾向にあるので、予算と相談しながら必要な機能について考えましょう。

□外壁塗装にかかる費用を抑えるには?

1つ目のポイントは、施工のタイミングです。
梅雨や冬の時期は外壁塗装に適さない時期のため、施工費用が安くなる場合があります。

一方で、作業が長引きやすいため、施工期間と費用のバランスを考えてタイミングを選びましょう。

2つ目のポイントは、助成金や火災保険を利用することです。
条件を満たすリフォームには、助成金が出る場合があります。
助成金の条件は自治体によって異なるため、注意しましょう。

台風や大雨で損傷した場合には、火災保険が下りる場合があります。
火災保険は火事による損傷だけでなく、台風や大雨による損傷が含まれる場合があるためです。
保険適用対象は保険によって異なるため、改めて保険内容を確認しておきましょう。

□まとめ

今回は外壁塗装の塗り替えにかかる費用や、費用を抑えるポイントについて解説しました。
使える助成金や保険があった、とリフォーム後に後悔しないためにも、今一度確認しておきましょう。
外壁塗装の塗り替えを検討されている方は、当社までお問い合わせください。