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2022.12.12お知らせ

外壁にコケが生える原因とは?洗浄法、予防策も紹介します!

「最近、外壁にコケが目立つようになってきた」
このような悩みをお持ちの方はいませんか。
苔を放置すると、家の外観が悪くなるだけではなく、様々なトラブルの原因にもなってしまいます。
そこで今回は、外壁にコケが生える原因やコケの洗浄法と予防策について紹介します。

□外壁にコケが生える原因とは?

外壁にコケが生える原因として主に考えられるものを4つ紹介します。

1つ目は、水場が近くにあることです。
湖や川の近くにある家は、湿度が高く、コケが繁殖しやすいです。

2つ目は、日当たり、風通しが悪いことです。
日当たりや風通しが悪い場所は湿度が高くなるため、コケが繁殖しやすいです。
北側の外壁はこの条件に当てはまることが多いため、一度確認してみましょう。

3つ目は、樹木が近くにあることです。
コケは、元となる生殖細胞である胞子が飛ばされ、その飛ばされた胞子が発芽することで発生します。
そのため、近くに森がある場所は、胞子が運ばれてくる可能性が高いです。

4つ目は、外壁の中の断熱材が湿気を吸っていることです。
外壁の劣化により、内部の断熱材が湿気を吸ってしまうと、その表面の外壁はコケが発生しやすくなります。

□コケの洗浄法、予防法とは?

*コケの洗浄法

コケは放置するとすぐに繁殖し広がってしまうため、見つけたらすぐに対処しましょう。
コケの洗浄には、家庭用の高圧洗浄機がおすすめです。
強い水圧で洗い落とすことで、コケの拡大を防げます。

タワシで外壁をこすってしまうと、サイディングの外壁の場合、外壁を傷つけることになるため、おすすめはできません。

*コケの予防法

コケの発生を予防する方法として、コケに強い外壁にすること、防黴材(ぼうばいざい)を塗ることがあります。

コケに強い外壁にするには、外壁材を金属製サイディングやタイルにする、外壁塗装にフッ素系やシリコン系の塗料を使うという2つの方法があります。
外壁塗装の方が外壁材を変えるよりも低い費用で行えます。

防黴材(ぼうばいざい)とは、防カビ剤とも呼ばれており、カビの発生を防ぎます。
カビの発生も、コケと同じく湿気が原因なので、防黴材はコケ予防にもなります。

□まとめ

今回は、外壁にコケが生える原因、コケの洗浄法と予防法について紹介しました。
すでに発生してしまっているコケは洗浄し、予防をしっかり行いましょう。
当社は、外壁・屋根塗装を主に行っている「最強の塗装屋」です。
外壁塗装によるコケ対策についても、ぜひ一度当社にご相談ください。