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2023.04.03お知らせ

家の外壁のコケの放置は危険です!防止方法も紹介します!

住まいにコケが生えているものの、放置してしまっている方はいませんか。
外壁のコケは、放置すると見た目が悪いだけではなく、建物に問題が発生することがあります。
そして健康被害にもつながります。
そこで今回は、外壁のコケを放置しない方がいい理由と防止方法について紹介します。

□家の外壁のコケの放置は危険です!

家の外壁を放置することがもたらす3つの危険を紹介します。

1つ目は、健康への被害です。
外壁にうっすらと付着しているコケは、建物に使用される材料に対するダメージは小さいです。

しかし、コケの胞子が健康への被害をもたらします。
コケは、アレルギー性皮膚炎の誘発物質となることが研究によって証明されています。
コケが外壁に付着しているということは、家の中にコケの胞子が入りやすいということです。

コケの胞子を吸い込んでしまうと、アレルギーが発症する可能性があります。
家族の健康を保つためにも、外壁のコケは放置しないようにしましょう。

2つ目は、外壁への被害です。
コケは、いい環境がそろうと根を張り、繁殖します。
そしてアルカリ性の外壁に酸性のコケが付着することで、外壁がもろくなってしまいます。
外壁がもろくなると雨漏りの原因にもなります。

3つ目は、建物内部への被害です。
コケの繁殖がさらに広がると、その被害は外壁だけでなく建物内部にも及びます。
コケの根は水分を持っているため、外壁の内部がずっと湿ったままになり、張り替えが必要になってしまいます。
早い段階で対処するようにしましょう。

□外壁のコケを防止する方法を紹介!

コケの防止方法を2つ紹介します。

*周囲の風通しを良くする

家の周りがブロック塀で囲まれている場合、風通しが悪くコケが生えやすくなります。
風通しを良くするために、塀をフェンスや生垣に変えられないか、検討してみましょう。
土壌に軽石をまぜるのもおすすめです。
軽石を混ぜることで水はけがよくなり、コケが生えにくくなります。

*コケ防止の塗料を使う

外壁塗装で機能を追加する、という方法もあります。
コケ防止の塗料以外にも、低汚染性を持つ塗料もおすすめです。
低汚染性とは、雨水が汚染物質を流し落とすハイドロクリーニング効果のことです。

当社では、プレマテックス社の塗料を扱っています。
プレマテックス社の塗料は、汚れに強く、耐候性が高いです。

□まとめ

外壁のコケは、放置すると建物自体や家族の健康に被害を及ぼします。
そのため、周囲の風通しや外壁塗装で使用する塗料を工夫することで、コケの発生を防止しましょう。
当社では、コケ以外にも紫外線や汚れから外壁を守る機能を持つ塗料を取り揃えています。
外壁塗装をお考えの方は、一度当社をご検討ください。