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2023.03.16お知らせ

屋根が台風被害を受けた!修理前に取るべき行動とは?

屋根が台風被害を受けた場合、修理前に取るべき行動について知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、台風被害を受けた場合に修理前に取るべき行動についてと、台風被害前に行うべきことについて紹介します。

是非参考にしてみてください。

□修理の前に!台風被害を受けたらやることを紹介!

修理の前に台風の影響を受けたらすぐにやるべきことは、主に4つあります。

1つ目は、緊急時は消防へ連絡することです。
屋根が壊れて被害が大きい場合は、すぐに消防に連絡するようにしましょう。
ガラスが割れて雨が室内に侵入してきた場合や、ガラスにヒビが入り、割れそうになっている場合でも早めに連絡すると良いでしょう。

2つ目は、室内に雨漏りしている箇所が無いか確認することです。
雨漏りしていると気づいた場合は、どの部分から雨漏りが発生しているか確認し、広範囲に水が出ている場合は布や雑巾で拭き取り雨漏りの場所を特定するようにしましょう。

3つ目は、火災保険の内容を確認することです。
加入している火災保険の内容を知ることで、台風のような自然災害で壊れた屋根に火災保険を適用できるかの確認ができます。
風災が記載されている場合は、火災保険が使用できると考えて良いです。

4つ目は、適切に応急処置を行うことです。
雨漏りが既に発生している場合は、ビニール袋やバケツをおいて床の水漏れを防いでおきましょう。
サッシの周りから水が染みている場合は、周りにビニールを敷いて水を吸わせるようにしましょう。

家具が近くに置いてある場合は、事前に移動させておくと良いでしょう。

□台風被害を防ぐには屋根塗装がおすすめです!

台風の被害を未然に防ぐためには屋根塗装を行うようにしましょう。
台風の影響で雨漏りにならないためにも普段から屋根塗装を行い耐久性を上げておくことが重要になります。

塗装は塗料によって耐久性や費用が異なります。
一般的な塗料としてウレタン塗料やシリコン塗料、フッ素塗料などがあります。
ウレタン塗料の耐久年数は8年、シリコン塗料の耐久年数は10年、フッ素塗料の耐久年数は15年と言われています。

□まとめ

台風被害を受けたら緊急時の場合は消防へ連絡するようにしましょう。
また、室内に雨漏りしている箇所がないか、火災保険の内容を確認し、台風で壊れた屋根は保険適用できるのかの確認をしておきましょう。

台風被害を未然に防ぐためには、普段から定期的にメンテナンスをして屋根塗装を行い、耐久性を上げておくことが重要になります。
塗料によって耐久性が異なり、ウレタン塗料は8年、シリコン塗料は10年、フッ素塗料は15年とされています。