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2023.03.04お知らせ

雨漏りの応急処置の方法とは?早めの修理が必須です!

雨漏りを発見した際に、雨漏りの応急処置の方法について知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、雨漏りの応急処置の方法についてと応急処置が終わった後の流れについても紹介します。

是非参考にしてみてください。

□雨漏り発見!応急処置の方法とは?

雨漏り発見の際の応急処置の方法は、主に3つあります。

1つ目は、バケツや布を使用した応急処置です。
部屋の上や天井などから雨水が滴っている際は、水を受け止めるためにバケツや布を敷いて対処するようにしましょう。

天井が高いところの場合、容器が浅いと水が飛び跳ねてしまうので、バケツの中に新聞紙や布を何枚も入れておくことで飛び跳ねを防止できます。

2つ目は、吸水シートを使用した応急処置です。
吸水シートや紙おむつは500ミリリットル吸収できるものから2リットル程度まで吸収できるものまであります。
タオルよりも水を吸収してくれるため、雨漏りの際にはとても便利なアイテムになります。

3つ目は、広範囲の場合はビニールで覆う方法です。
天井の広範囲で雨漏りが起きている際や、雨漏りの量が多い場合には大きめのビニールで覆い筒状にして水がバケツに入るように漏斗のようにすると良いでしょう。

漏斗は、上部の広がりのある部分から細くなっている下部に水を容器に流していくものです。
ビニールシートの受け口を養生テープで取り付けると良いでしょう。

□応急処置を行った後は早めに修理を依頼しましょう!

応急処置を終えたらすぐに修理を依頼するようにしましょう。
応急処置は、時間稼ぎのようなものなので、そのまま放置しておくと家が傷むことになります。

雨漏りの修理を後回しにしておくと、家が腐ったり、シロアリに家を食べられたり、カビによる健康被害が出たりしてしまいます。
そのような場合は、屋根の張り替えやリフォームをしなければいけなくなるので修理コストが大幅に上がってしまいます。

雨漏りが発生した場合はすぐに修理を依頼するようにしましょう。

□まとめ

雨漏りを発見した際の応急処置の方法として、部屋の上や天井から雨水が滴っている場合はバケツや布を敷いて対処しましょう。
また、給水シートがあると500ミリリットルから2リットル吸水してくれるため事前に用意しておくと便利です。

広範囲の場合は、ビニールで覆い、漏斗のようにして下に水が溜るようにしましょう。
応急処置は時間稼ぎのようなものなので、雨漏りが発生した際はすぐに修理を依頼するようにしましょう。